伴野貴之のマイお気に入り記録


このサイトは管理人である伴野貴之が自分の好きな酒に関する記録を残しています。お気に入りサイトや楽天などでの購入商品レビューなどを掲載します。

2018.12.19
飲みに行く

豪快な藁焼きカツオが食べられる!北千住「牡蠣と燻製かつを」に行ってきた!

東京の下町、足立区の北千住。駅から徒歩1分という好立地に、お酒好きが確実に喜ぶであろう居酒屋を発見!その名も「牡蠣と燻製かつを」。

引き戸をガラリと開けると「いらっしゃいませー。」と心地よい声が。

店内はカウンターもありますが、半個室となって居心地のよいテーブル席がメイン。昭和のBGMが流れていて、懐かしさ満載。若い年代なら、むしろ新しく感じるのではないでしょうか。

アルコール類は、もはや定番となったハイボールや酎ハイ。

日本酒も人気どころの獺祭から、ファンの多い日高見、美丈夫、京の春など。お店のメイン食材である牡蠣や、鰹に合うものを選んでいるということでした。

新鮮な魚介類に舌鼓

まずはお店の定番、「生牡蠣(1個 380円/税別)」をいただきます。ぷりぷりの食感、ミルキーな味わい、すっきりしたポン酢がかかっていて、そのままつるりと食べられます。

日本酒は「MatCheese」を合わせてみてはいかがでしょう。ふくよかな甘みとしっかりした酸味を持つ「MatCheese」は、チーズだけでなく、クリーミーな牡蠣との相性もバッチリです。

お刺身をいっぱい食べたい。そんな時は、見た目も豪快な「贅沢盛(2580円/税別)」を。

上品な脂とねっとり食感のアオソイ、歯切れ良くコクのあるサゴチ、脂ノリノリのサーモン、しっかり歯ごたえと程よい脂のカンパチ、新鮮でサクッと食感のマダイ。

そして何と言っても、藁焼きされたカツオ

日本酒は「29」をチョイス。これも、肉だけでなく、アミノ酸をたっぷり含む旨みの多いカツオにぴったりなのです。

カツオの分厚い切り身に心踊ります。口いっぱいに頬張れる幸せ感。柔らかくしっとりした食感、藁で焼かれた事によって臭みは全く無く、カツオの旨みだけがしっかりと残っています。

まるで燻製にしたかのような藁のふくよかな香りが、ますます美味しさをアップさせてくれました。薬味は、にんにく、みょうが、レモンが添えられていますが、塩だけで食べてもカツオの風味をしっかり味わえてGood!!

白子のオンパレード!鍋でたっぷり味わおう

熱々の鍋が食べたい時は「痛風鍋(1人前1980円/税別)」がおすすめ。(写真は2人前)

控えめながらしっかりとコクのある出汁に、牡蠣・白子・あん肝が「これでもか!」というほどたっぷり入っています。牡蠣がふっくりらとしてきたら食べ頃です。

火が通って、生とは違った芳醇な味わいになった牡蠣。プリッとした食感からとろーり濃厚な白子が口いっぱいに広がり、まるで飲み物のよう。

あん肝はコクがたっぷり。あん肝が少し溶け出したスープも絶品です。春菊、白菜、豆腐も隠れているので、飽きずに食べ進められます。こんな贅沢な鍋、痛風なんて気にしていられません。

最後にきしめんを入れて、一滴残さずいただきましょう。

2階席は大人数にも対応で、貸切も可能。忘年会や新年会にいかがですか。

店舗詳細

店名 牡蠣と燻屋 かつを
住所 東京都足立区千住旭町41-4
電話番号 03-5284-4300
営業時間 [月~金]17:00~24:00(L.O.23:00)
[土・日]16:00~24:00(L.O.23:00)
定休日 12月31日~1月6日
公式HP http://www.charari.co.jp/

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