相撲ファン必見！東京・調布に元関取が振る舞う「皇風ノ店」がオープン！／「相撲めし」を堪能してきた

元幕内力士が振る舞う「相撲めし」が楽しめるお店が東京・調布にオープンしたので早速行ってきました。2014年の大相撲夏場所で引退した、調布市初の関取・直江俊司さんによる「皇風ノ店（きみかぜのみせ）」です。これは相撲ファンには超必見！！
 
・絶品の「相撲めし」はボリュームたっぷりで美味しい！
「相撲めし」とは「相撲取りが食べる旨いめし」のこと。大きな鍋で作る相撲部屋の味を基本にした、ちゃんこや食材にこだわったメニューです。特性の力士味噌、ジューシーなつくね、にんにく醤油で付けた肉厚の手羽先、卵4つを使う「相撲部屋の卵焼き」など、思わず食べ過ぎてしまう料理ばかり（だから相撲めし？）！どれも絶妙な味付けで、相撲取りこそ本物のグルメなのかなと疑ってしまうほど。お通しにずわいがにが出てくるのも驚き。赤字覚悟、北海道から直送で仕入れてるみたいです。贅沢すぎる。
 
・元力士が仕立てくれる「ちゃんこ鍋」はやっぱり最高！
人気メニューとなりそうな、独自に開発したスープで作る「カレーちゃんこ」を注文！最高のちゃんこ鍋を作るため、つくねとひき肉の割合を研究し、美桜鶏（みおうどり）という良質な鶏肉を使用。絶妙な塩加減のつくねは、カレー汁との相性抜群！ちゃんこ鍋ってお酒が進みますね。
 
・日本酒、焼酎の品揃えもすごい！
やっぱ相撲取りって酒呑みなのか...と思うほど、豊富な品揃え。久保田、洗心、北雪などの日本酒の銘酒から、日本酒業界で話題の石川県・能登の「能登純米」といった通好みの銘酒まで。焼酎は代表的なプレミアム焼酎、三岳や赤霧島などの銘酒まで揃ってます。ここでしか食べれない「相撲めし」を引き立てるのは、銘酒の役割ですね。月替わりでお薦めの日本酒も用意されています。
 
 
▼2015年2月12日(木)グランドオープン！

 
▼調布生まれ、調布育ち。元幕内力士の直江俊司さん（現役時代は皇風俊司）！「皇風ノ店」オーナーです！昨年まで土俵にいた方が、目の前に...。77年ぶり史上2人目の早稲田大学出身の関取として当時話題となった方です。（Wikipediaで皇風をもっと詳しく）

 
▼店内は相撲をイメージにした和風の内装で、番付表や化粧まわしが！相撲ファンにはたまらない...

 

 
▼日本酒の品揃えも凄い！「洗心」「三諸杉」「久保田」。

 
▼「浦霞」「能登純米」「北雪」。

 
▼焼酎の品揃えもすごいです。

 
▼赤霧島、三岳といった焼酎好きが喜ぶ銘柄まで。

 
▼早速お通しが登場！なんとこれ、北海道直送のずわいがに。めちゃめちゃ贅沢なお通し...

 
▼身もぎっしり。「お客様へのサービスです。笑」と直江さん。

 
▼早速ビールで乾杯！

 
▼箸置きもお相撲さん。かわいい。

 
▼こちらが特製の力士味噌。絶妙な甘さ加減で、野菜が進む。

 
▼オリジナルつくね。ジューシーでボリュームたっぷり。

 
▼手羽先。オリジナルのにんにく醤油で付けた、お酒が進む味付け。これには焼酎が合いますね。

 
▼皇風オリジナルボトルがあったので、記念に飲んでみました！力強い味付けの料理に相性ぴったり！

 
▼美桜鶏を使用した鶏刺し。自家製のタレかけて玉ねぎと一緒に。肉厚で歯ごたえ抜群で、焼酎が進みます！これ！

 
▼ここで名物のちゃんこ鍋を。今回は独自に開発したスープを使用した「カレーちゃんこ」を注文。他には塩、醤油があります。

 
▼さすが本場力士のちゃんこ鍋。。ボリューム満点！

 
▼カレーと野菜とお肉の煮詰まった香りが、目の前に漂います。グツグツ煮える大鍋を眺めてお酒を飲むのも、ちゃんこ鍋の醍醐味ですね。

 

 
▼さすがプロ監修のちゃんこ鍋。オーナー自らひき肉の割合を研究した絶妙の塩加減のつくねは、カレー汁に相性抜群！

 
▼〆にはうどん...！

 
▼これはもう文句なし。鶏肉、野菜のダシでカレー汁がまろやかに！

 
▼焼酎をロックで飲んでも、料理が邪魔せずスイスイ飲めました。ご馳走様でした！

 
 
「今まで自分の相撲を応援してくれた地元の方々へ相撲を通して恩返ししたい」と、相撲めし屋を開業した直江さん。
 
他にも実際の力士の飲み方を再現し、中生ジョッキ2杯半を丼に入れた「どんぶりビール」、「どんぶりハイボール」もあります。しっぽりお酒を飲むのもよし、家族でワイワイお鍋を囲むもよし。何よりわたしが相撲ファンなので、興奮しっぱなしでした。
 

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