皆さん、ジンはお好きですか?私は大好きです!
おいしいし、色々な楽しみ方ができるし、コスパも良いですよね。
家に置いといて損はないお酒ではないでしょうか。
クラフトジンが流行の兆しを見せていますが、まずは気軽に買えるジンを、自宅で楽しんでもらえたらと思います。
ということで、ここでは自宅でも気軽に楽しめるジンの「飲み方」や、「おすすめのおつまみ」をご紹介します!
お気に入りのジンをご紹介
本題に入る前に、私の好きなジンの紹介をさせてください。ジンは色々な味や香りのものがあるため、どれがおすすめと断言することは難しいのですが、私が好きなのはこの二つ。
左から”ボンベイ・サファイア”と”ショリゲル”です。
ボンベイ・サファイア
まずはボンベイ・サファイアから。通常のジンでは香りをつけるのに4~5種類のボタニカルを使用していますが、ボンベイサファイアには10種類のボタニカルが使用されています。香りも味も華やかで、ストレートで飲んでも楽しめるジンだと思います。何よりボトルが美しいのでお気に入りです!詳しくはこちらの記事で紹介されています。
ショリゲル
一方のショリゲルは、アルコールと水を除けばジュニパーベリーのみから造られます。がっつりジュニパーベリーの味わいが楽しめるジンです。いわゆるクラフトジンと呼ばれ類なのですが、比較的手頃な価格で買うことができます。ジュニパーベリーの香りが大好きだというジン好きにおすすめです。
本当に色々な香りや味のジンがあるので、自分の好きな一本が見つかるととっても楽しいはず!
続いてはおすすめの飲み方やおつまみを紹介します。
1.まずは定番ジントニック
作り方は超簡単。ジンをトニックウォーターで割るだけです。お酒:トニックは1:3くらいかと思いますが、お好みで調節してください。レモンやライムを絞っても美味しいですよ。
ジントニックはトニックのほろ苦さと甘さ、そして炭酸が爽快なカクテル。
どんなおつまみでも合いますが、スナック菓子やビーフジャーキーなど、ちょっと塩気のきいたおつまみが特にオススメです。
少しばかりジャンキーなおつまみでも合わせることができるのが、ジントニックのいいところです!
2.お食事にはソーダ割り
こちらも簡単。ジンソーダは、ジントニック同様、ソーダで割るだけです。
甘くないのでお食事にぴったり。レモン汁を加えればお口もさっぱりします。感覚としてはハイボールを飲む感じで料理に合わせてもらえれば間違いないでしょう。
居酒屋のメニューのような焼き鳥や揚げ物もいいのですが、特におすすめなのは、ハーブの香りを感じる料理。
ジン自体がハーブのような香りがするので、同じく香草系の料理と合わせると、お互いの香りをより楽しむことができます。
簡単にできておすすめなのはこちら。ジャガイモと鶏肉のローズマリー炒めです。
ジャガイモと鶏肉をオリーブオイルで炒め、ローズマリーを加えてちょっと蒸します。最後に塩コショウで味付けして出来上がり。ローズマリーの香りとジンの香りが相性ピッタリですし、ジンソーダが口の中の油をさっぱり洗い流してくれます。
料理にハーブソルトを使うのもおすすめです。
サラダに白身魚の刺身をのせて、オリーブオイル、マジックソルト、レモン汁などで味付け。ハーブやレモンの香りがジンに合います。パクチーなどが使われたエスニック料理も相性がよさそうですね。
3.香りを楽しむストレート
ストレートはジン愛好家に最もオススメな飲み方。ジンの香りや味がしっかり楽しめます。間にチェイサーとしてお水をはさむと、その香りがより一層広がりますよ。
ストレートで飲むときは、食後や食前酒として飲むのが良いでしょう。
つまむ食べ物は、香りの強いものや、ジンの香りを高めてくれるものがおすすめです。例えば、生の柑橘類をかじりながらジンを飲むと、ジンの香りを一層楽しむことができます。
ナッツ類やスモークチーズ、ドライフルーツなど、味や香りがしっかりしたおつまみもおすすめです。
私のイチオシは柚子のドライフルーツ。柚子で香りづけしてあるクラフトジンもあるほど、ジンと柚子は相性がいいです。
ちなみにナッツといえば、アーモンドの油が健康・美容にいいらしいですよ。ナッツをつまみながらジンをストレートで飲む女性、かっこよくないですか?^^
4.とろっとろの冷凍ジン♪
ジンは冷凍庫にいれるとトロトロになります。香りがそれほど強く出ないので、ストレートはきついという方にもおすすめ。
ショットグラスに注ぎ、とろとろのジンをくいっとどうぞ! ガムシロップを入れると甘くて飲みやすくなります。
飲みながらおつまみを食べる、という感じではありませんが、あえてオススメしたいのは、ジン漬けハリボー。上の写真がそれです。ジンに漬けたハリボーをショットグラスに入れ、冷凍ジンを注ぎます。そうするとほら、ちょっときれい!クイっと行く際には喉に詰まらせないようにご注意ください。
ちなみグミは3日ほど漬けておくと、驚くほどプヨプヨに大きく成長します。恐ろしいのでやってみてください。浸漬1日だとちょっと芯が残っていて、噛み応えが楽しめます。お好みの歯ごたえになるまで育ててください。
5.暖かい紅茶にいれても
温かい紅茶にちょっとだけジンを垂らすと、ジンの香りがする紅茶が楽しめます。
紅茶はティーバッグで大丈夫。あまり香りのない紅茶の方がジンの香りを楽しむことができます。クッキーやケーキなど、甘いお菓子と一緒にどうぞ♪
最後に
ジンの飲み方とおつまみを紹介してきましたが、いかがでしたか?ジンは意外と自宅で気軽に楽しめるお酒なんです。
もちろん、美味しいカクテル作り方や、クラフトジンについてなど、知れば知るほど奥深い世界でもあります。
ですが、まずは皆さんに少しでもジンに親しんでもらえたら嬉しいです!
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