「糖質が少ないから太らない」ということで、最近じわじわ若い人に人気が出てきている「焼酎」ですが、多くの人から「全然銘柄がわからない」「飲みやすい銘柄を知りたい」というお話をよく聞きます。
「黒霧島とか霧島がついてる銘柄は聞いたことあるけど、実際どれがどんな味なのかわからない!」
そんなあなたに今回は、霧島シリーズの一番新しい銘柄である「茜霧島」について紹介したいと思います!
茜霧島とは
茜霧島は霧島酒造の製造する本格芋焼酎で、2014年に発売された新しい銘柄です。茜霧島は、霧島酒造の1916年の創業以来、長きに渡って培ってきた醸造技術をベースにしながら、研究開発から商品化に至るまで約9年の歳月をかけて、これまでの本格焼酎とは異なり、「香りを楽しむ芋焼酎」というコンセプトのもと開発された新商品です!
可愛らしい茜色のラベルをしているのも特徴です。
原料にオレンジ芋「タマアカネ」を使用し、原料芋の収穫量から数量限定とされています。
茜霧島の特徴
「香りを楽しむ芋焼酎」というコンセプトのもとで開発されただけあって、香りはとても華やかで柑橘系の香りがします。芋くさくなく、まろやかで飲みやすいため焼酎の銘柄がわからない初心者の方にもお勧めです。
シーフードのカルパッチョやキノコのアヒージョ、ホタルイカのマリネなど、白ワインと相性の良いお料理が食べ合わせるのが良いですね。食前、食中酒、食後どれでも合わせやすい万能型のタイプの焼酎です。水割り、ロックでも飲みやすいです。
商品名 | 茜霧島 |
---|---|
容量 | 900ml |
アルコール度数 | 25度 |
原材料 | さつまいも(タマアカネ)、米こうじ |
販売時期 | 2014年6月18日(水)より全国で新発売 |
同じプレミアの赤霧島と何が違うの?
霧島の中でも昔から手に入らない銘柄としてプレミアブランドとなっていた赤霧島との違いを説明します。
赤霧島は、茜霧島同様にフルーティな味わいですが、原料に「ムラサキマサリ」を用いていることから茜霧島とは香りが異なり、ワインのような香りがします。どちらもスッキリ飲みやすい点は同様です。茜霧島の方が口当たりの良さと華やかな香りがすることから女性向きだと思います。
赤霧島も茜霧島と同様原料の収穫量からプレミアとされてきました。
「茜霧島の蔵元「霧島酒造」について」
霧島酒造は宮崎県都城市にある酒造です。その名前は宮崎と鹿児島の県境にある霧島山から名付けられました。1916年に創業なので今年でなんとちょうど百周年になります。古くから地元の人をはじめ全国で愛される酒造であり、日本の焼酎文化を形成してきました。伝統を守りつつ革新を生み出す地元が誇る酒造なのです。
ちなみに宮崎空港を降りると黒霧島と赤霧島の広告がたくさんあります。霧島酒造が地元の誇りであることが容易にわかりますね。
SNS上での茜霧島への反応
それでは、SNS上での茜霧島の反応を見てみましょう
初!茜霧島(≧∀≦)
味がフルーティーだね♪♪pic.twitter.com/zahppUnht8— 福島秋男 (@f_annai) 2016年10月8日
これ珍しいんですって。pic.twitter.com/auNs43VAlz
— 哀蒼 あいそう (@aiso_kanashiiao) 2016年9月18日
いかがでしたでしょうか。
茜霧島はフルーティな香りから女性をはじめ、多くの方から人気のようです。
私も実際に飲んでみたところ水割りはもちろん、ソーダ割りにしても香りが逃げずとても美味しかったのでお勧めです!
自分用に買うのはもちろんのこと、お父様へのプレゼントとしても最適なので店頭で見つけたら買っておくと良いかもしれません。