皆さんワインは好きですか?私は大好きです。
毎晩欠かさず、、と言いたいところですが1人でフルボトルを空けることはできないので、誰かと一緒のときぐらいしか飲む機会がありません。でも、どうしても飲みたいときがありますよね。
実は、余ったワインを有効活用する方法があることをご存知でしょうか?
今回は、皆さんも何回か経験したことがあると思われる
「残ってるのはあと少しだけど飲みきれないワインをどうしよう」
という気持ちを解決する方法をご紹介します。
サングリアにする
出典:http://allabout.co.jp/gm/gc/391851/2/
美味しくないワインを買ってしまったらサングリアにするのはいかがでしょうか?サングリアとはワインをベースにフルーツでほんのり甘くしたスペイン・アンダルシア地方の飲み物です。ワインが、果実の糖分などで甘くなるので、美味しくなかったワインも飲みやすくなりますよ!
サングリアのレシピ
①ワイン(赤・ロゼ・白なんでもOK)と果物(好みで!季節の熟したものがおすすめ)を容器に入れる。
②好みで、砂糖orはちみつを入れる。
③冷蔵庫で1日冷やしたら完成!
ワイン塩にする
出典:http://sommeliernote.jp/important/winesalt.html
ワインをこよなく愛している方は朝からワインを楽しめたら…なんて思いませんか?そんな時にワイン塩がおすすめです。料理にさっと取り入れるだけでワインの香りが楽しめます。少し手間はかかりますが、やって損はないとおもいます!
ワイン塩の作り方
①ワイン2:塩1の割合で鍋に入れる
②焦がさないように煮詰めていき、水分が無くなったら完成!
入浴剤にする
出典:http://tukioyobu.air-nifty.com/tukioyobu/2007/08/post_a6bb.html
飲み残しのワインを入浴剤(目安として浴槽に50ml~100ml)として使うのはいかがでしょうか?ワインを入浴剤にするなんてもったいないですが、ワイン風呂は様々な効能があるのでおすすめです。ただ、浴槽にワインの色素がつくことがあるので気を付けてくださいね。
ワイン風呂の効能
・血行や新陳代謝の促進
・疲労回復効果
・風邪の予防
・肩こり解消
・腰痛の緩和
・美肌効果(肌の若返りを促進)
http://www.bath-time.biz/wine.htmlより引用
グリューワインにする
出典:http://visitandine.blogspot.jp/2010/10/blog-post_1864.html
「グリューワイン」とは、温めたワインにお好みのフルーツや香辛料を入れるというワインの飲み方です。グリューワインには体を温めることはもちろん胃の調子を整える効果もありますので、冷え性の女性にはピッタリのお酒です。また温め方を調整することでアルコールを飛ばすことができますので、お酒に弱い方でも楽しむことができます。
グリューワインの作り方
赤ワインの場合
赤ワイン | 375ml |
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シナモン | 適量 |
八角 | 1粒 |
グローブ | 5粒 |
オレンジ | 4分の1個 |
黒糖大さじ | 3杯 |
リンゴ | 6分の1個 |
白ワインの場合
白ワイン | 375ml |
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アニス | 少々 |
カルダモン | 4粒 |
すりおろし生姜 | 小さじ2分の1杯 |
レモン | 6分の1個 |
ワインビネガーにする
出典:http://ameblo.jp/sugiyama-show-10/entry-11423566544.html
ワインビネガーほど、作るのが簡単でエコなビネガーは他にないのではないでしょうか?1度作ってしまえば、後は残ったワインを注ぎ足すだけでワインビネガーが半永久的に作れます!色々な料理にも使えるので、この機会に作ってみるのはいかがでしょうか?
ワインビネガーの作り方
①ワイン200mlとお酢(熱加工されていないお酢)50mlを容器に入れる。
※ここで使うお酢は前回作ったワインビネガーがベストです。初回だけは市販の生酢(きず)を利用してください。生酢は米酢でも良いですが、少々クセができるので、リンゴ酢がおすすめです。
②容器に布などで蓋をする。←密封してはいけません!
※ワインビネガーは光を嫌うので、容器がガラスなどの場合は布ですっぽりと覆ってください。
③冷暗所で2~3ヶ月置いておき、好みの酸っぱさになったら完成!
いかがでしたか?
残ったワインをとっておくと酸化して味がどんどん落ちてしまいますよね?
そんな時はワインを加工して,ワインを有効活用して,美味しく上手にワインを楽しむのはいかがでしょうか?