出典:博水社 美尻カレンダー
ハイサワーには、レモン、グレープフルーツ、うめ、青りんご、ライムなどの味があります。ハイサワーにはお酒が入っているわけではないので、焼酎で割るのが基本の飲み方です。しかし、お酒が入っていないがゆえに、ハイサワーには様々な飲み方ができるんです。そこで今回は、ハイサワーの魅力とちょっと変わった飲み方についてお話します。
そもそもハイサワーっていったい何?
日本最初のサワー!
ハイサワーは博水社の商品で、1980年に焼酎を割るための炭酸飲料としてハイサワーレモンを作り、「輩サワー」の商標登録をとりました。当時、焼酎を炭酸で割るというのは新しいアイディアでした。
黄金比はお酒:ハイサワー=1:3!
ハイサワーは1000mlまたは350ml入りで販売されていて、焼酎とハイサワーを1:3の割合で混ぜて飲むのが基本です。濃いお酒を飲みたいときは1:1、アルコール少なめで飲みたいときは1:5の比率で割ります。なお、ハイサワー原液 ぎゅうっとシリーズ」は、コップ1杯の水割りに大さじ2~3杯を入れます。
ハイサワーを使ったオススメ割り方6選!
その1:ハイサワー×日本酒
出典:博水社
日本酒を割るなら、和の味がするハイサワーうめが最も合うでしょう。他の素材と合わせるなら、ハイサワーレモンと日本酒を3:2で割り、すだちを加えると爽やかです。
その2:ハイサワー×梅酒
出典:博水社
ハイサワーレモンと梅酒を7:3で割ると梅サワーができ、ハイサワー青リンゴと黒糖梅酒を7:3で割ると深い味わいになります。また、ホップ&レモンで割ると、苦さ控えめの甘いビールのようです。
その3:ハイサワー×ウイスキー/テキーラ
出典:博水社
ハイサワーライムまたはハイサワーグレープフルーツと、ウイスキーを7:3で割ると、爽やかなハイボールになります。テキーラなら8:2ぐらいが良いでしょう。
その4:ハイサワー×ジン・ウォッカ
出典:博水社
ハイサワーハイッピーレモンビア、トマトジュース、ウォッカを2:2:1で混ぜると、ブラッディーマリーの炭酸バージョンができ上がります。また、ジンとハイサワーレモンを合わせると、ジンフィズのようです。
その5:ハイサワー×果実酒
出典:博水社
林檎酒をハイサワーグレープフルーツで割るとか、金柑酒をハイサワーレモンまたはライムで割るというように、甘い果実酒を柑橘系で割ると、ほどよい甘酸っぱさに仕上がります。
その6:ハイサワー×白ワイン
出典:博水社
辛口ワインならハイサワーのうめや青りんごで割ると、フルーティーで甘いワインが好きな方にもおいしくなります。甘口ワインなら、ハイサワーのホップやビアに合います。
その7:ハイサワー×ビール
出典:博水社
ハイサワーレモンの果汁には、シチリア島で収穫されたものの一番絞りが使われています。そのような香り高い果汁入りのハイサワーレモンとビールを半分ずつ混ぜると、炭酸はそのまま、苦味がマイルドになります。
割り方に困ったらカレンダーをチェックしよう!
博水社のホームページにはもっと色々なお酒を使ったレシピがあります。果実系リキュール、ヨーグルトリキュール、紅茶リキュール、まっこり、サンザシ酒などバラエティ豊かです。お気に入りの組み合わせを見つけるために、参考にしてください。
甘さ控えめのハイサワーはお酒や食事にぴったりです。お酒とハイサワーに果汁を少し加えると、ハイサワーのみで割るより炭酸は弱くなりますが、オレンジ、アセロラ、パイナップルなど、リキュールがなくても手軽に味のバラエティを広げることができます。