一日頑張ったご褒美に、自分の為のおつまみを作ってみませんか?
今回ご紹介するのは、お酒が進むタマネギのピリ辛味噌仕立ての作り方。
焼いて甘みの増したタマネギに、ピリ辛の味噌が最高のコンビネーション!お酒もご飯もすすんじゃう最高の一品です。
調理工程もとっても簡単で、計量いらずのお手軽レシピなので、もう一品欲しい時に是非オススメ。ニンニクが入っていないのでお弁当のおかずにも向いています。
または、晩酌中に口寂しい時にもさっと作れるのでピッタリです。
味が濃い一品なので、焼き肉の副菜にもどうぞ!
【分量 2〜3人分】
タマネギ | 1玉 |
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味噌 | 大さじ1 |
マヨネーズ | 小さじ2 |
からし | チューブで2cmほど |
七味唐辛子 | 粉末を4〜5振り |
※味噌は今回合わせ味噌を使用していますが、おこのみで白味噌、赤味噌でもお楽しみ頂けます。
赤味噌使用の場合は小さじ1/2程度の顆粒だしを加え、おこのみで砂糖・みりん等の甘みを加えて下さい。
【合うお酒】 | ビール、焼酎、マッコリ、日本酒 |
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作り方
その1:材料を混ぜて、辛味噌を作る
POINT:七味唐辛子はマヨネーズによって辛さが緩和されるので、少し多いかな?くらいで丁度良くピリ辛になります。
その2:タマネギを輪切りし、フライパンで中火で炒める
POINT:油は敷かずにそのまま焼きましょう!そのほうが香ばしく綺麗に焼き目がつきます。中火で3分が目安。
その3:ひっくり返し、水を入れて汁気がなくなるまで加熱する
POINT:お好みのタマネギの食感によって入れる水の量を加減しましょう。
生に近い硬めのシャクシャクした食感にするには水を大さじ3、よく加熱された柔らかいトロトロした食感にするには水を200ccほど入れて下さい。
その4:辛味噌を上に塗り、グリルで焦げ目がつくまで焼く
POINT:辛味噌は非常に焦げやすいので注意!中火で3分経過したら、焦げないように必ず確認して火加減を調整しましょう。
その5:おこのみで薬味をかけて完成!
今回は鰹節と少量の煎り胡麻、青粉をまぶしました。そのほか、紫蘇や刻みネギ、ゴマ油を垂らすのもオススメです。
辛味噌のカリッと焼けた食感と、タマネギの甘みが口いっぱいに広がります。
タマネギはシャクシャクしていると、冷めても美味しく頂けます。じっくり加熱して柔らかな場合は、熱くて甘みが際立った状態をお楽しみ頂きたいところ。
シーンによってタマネギの食感を変えてみても良いかもしれません。
ヘルシーなのにしっかりとした味わいで満足感も高く、カロリーが気になる方にもオススメのおつまみです。
難しい行程もなく、調味料も至ってシンプルなので、作ってみては如何でしょう?