大衆酒場の魅力ってなんだろう？お酒好きタレント・今野亜美さんとサシ飲みして聞いてきた

ヤカンに入った焼酎を注いでくれるという。

トークイベントを開催したりもしているのですが、文を書いたり、話したり、色々なスキルをきちんと磨いて、お酒に限らず活動の幅を広げていきたい、と思っています。

他にもトークイベントとか、記事執筆とかで、これまで続けてきたお仕事も少しずつアップデートしています。

今思えば、けっこう早い段階で大衆酒場デビューしているかも。

・なるべく早めに訪問
・店主や常連さんと仲良く

この2つを大事にしています。

この前は早朝飲みをしました。
朝の7時はじまり、10時解散。超健康的じゃないですか？

ちょっと優越感もありますね。
みんなの一日がはじまる時に、こっちはもう1幕目が終わっているぞ、みたいな。

コミュニケーションをいろんな話が聞けて、楽しいですからね。
近くのオススメ店を教えてもらうことも少なくありませんし。

逆に口コミがないところは、お店の人や常連さんが雰囲気を守りたいがために何も書いてなかったりとかしますからね。そういうところは、独特の空気感があって良店なことも多くて。

やっぱり人に会って、生の情報を聞くほうが良い情報が多いんですよね。

野性味が残っているというか......まだ、大衆向けに整えられていない街は、探求する楽しみもあります。

今は、雑色・溝の口・十条あたりが気になっていますね。

こないだ見つけた雑色のお店は、おばあちゃんが切り盛りしていて。それだけで、ちょっと嬉しいじゃないですか。

カウンターに常連さんが集っていて。しかも、串の仕入れはおばあちゃんが毎日市場で仕入れてるらしいんですよね。もう最高じゃん！ってなりました。

また行きたいなぁ。

個人的には、実家みたいな雰囲気があると最高。ちょっと変わった店主が切り盛りしているパターンとかもいいな。

でも、横浜が好きになったのは大人になってからなんですよ。

お酒が飲めるようになって、野毛が好きになって、やっと地元愛が湧いてきた感じです。

やっぱり人に会いに酒場に通うんですよね。

酔っ払って、親に言っていない事も相談してる気がします。

酒場は、昔の親戚やご近所さんみたいな人間関係が息づいています。

普通に暮らしていたら出会わないようなタイプの人とも話せるので、とにかく楽しいし勉強になる。

コミュニケーションが得意でない、って人にもいいかもです。前は私もそういうところが結構あったのですが、だいぶ鍛えられた気がします。(笑)

酒場は癒しの場でもあり人として成長の場でもあるかも…！？